公的な保険は、私保険とは違い、法改正などで、保険金額や年金の支給が減少したり、支払い額や開始年齢が引き上げられたりすることもあります。公的な保険は、その時々の国家の財政状況や国策によって、法改正がされる可能性があるのです。2007年に問題となった、社会保険庁の不祥事のような「万が一」のことがあると、最悪、支払われないこともあるのです。こうした事態に備えて、公的な保険だけではなくて、医療保険などの民間の保険も組み入れた方が、将来的には安心できるといえます。
病気で入院した場合の「継続」の意味は、1度の入院で続けて8日以上入院したことを指します。けがで入院した場合の「通算」の意味は、入退院を繰り返していても、全部の入院日数を合計(通算)してくれるという意味になります。入院給付金の支払い日数は、1回の入院で730日、通算でも730日というタイプが多くなっていますが、中には通算1000日などの長期の保障を売り物にしている医療保険もあります。一方、1回の入院給付金の支払いを60日や120日に絞ることで、保険料を安くできる医療保険もあります。
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